Webデザイン

[ 編集者:シーライヴ株式会社    2015年09月17日    更新 ]

Webサイト黎明期からの実績

 シーライヴ株式会社では、1996年から約18年にわたるWebサイト制作実績があります。この18年の間、Webサイトを取り巻く環境は劇的に変化してきました。その都度、求められるWebデザインも多様な変化を見せてきました。

 一時期主流であった、リッチデザインは全く見られなくなり、近年ではフラットデザインが主流となっています。また最近では、マテリアルデザインといった新しいWebデザインの流れも多くのWebサイトで採用されています。

 このような流れの中で、流行を取り入れつつも決して流行だけにとらわれず、そもそもユーザにとって使いやすいWebサイトとは何かを常に念頭に置きながら、制作することが重要であると考えます。

 W3Cのマークアップ検証サービス、アクセシビリティガイドラインなど、Webサイトの基本的な項目のチェックも実施しつつ、最新のWebデザイン技術も取り入れることで、18年の実績から、多様なWebデザインを提案いたします。

フラットデザインとレスポンシブWebデザイン

 近年、スマートフォンとタブレットの急速な普及に伴い、Webデザインもモバイルファーストの考え方が広まっていきました。

 その中で、UIをシンプルに見せるフラットデザインが現在、Webデザインの主流であると言えます。

 また、スマートフォンでの閲覧をよりスムーズにするために、併せてレスポンシブWebデザインの技術も多く採用されているのが現状です。

 レスポンシブWebデザインに関しては、下記のリンクもあわせてご覧ください。

CIに適した配色の選定

 Webデザインの配色に関しては、担当者・Webプロダクションの主観的判断のみで選定することは、CIに即してない場合や、ターゲットとするユーザ層から外れてしまう危険性をはらんでいます。

 このような危険性を排除する為に、客観的な視点で配色を選定する必要があります。

 シーライヴ株式会社では、日本カラーデザイン研究所の配色カラーチャートを用い、客観的な視点でベースとなる配色を選定後、さらにデザイナーがより良いWebサイトのイメージに近づける為に配色の微調整を行っています。

アクセシビリティ対策

 Webデザインの制作にあたっては、W3Cのアクセシビリティガイドラインに沿って、音声読み上げブラウザへの対応、視認性の改善、クリックする要素間の適切な間隔を設けるなど、基本的なアクセシビリティ対策を実装し、様々なユーザに使いやすい仕様のWebサイトになっています。

 W3Cのアクセシビリティガイドラインについては、下記のリンクをご覧ください。

IE8対応

 大規模な組織では未だに標準ブラウザとして Internet Explorer 8.0(IE8) を使用しているところが多くあります。シーライヴ株式会社では、標準でIE8対応を行っています。しかし、レガシーブラウザに合わせるあまり、最新ブラウザの機能を使用しないとなれば、UIの低下にもつながります。

 IE8対応は、基本的な動作確認、レイアウト崩れの修正など最小限にとどめています。

 2015年7月現在、日本国内のIE8のシェアは4.19% となっていますが、ユーザ層によっては、IE8を使用してるところが依然として多いようです。

 ちなみに、マイクロソフトによるIE8のサポートは2016年1月に、終了します。