Webサイトにおける動画コンテンツの必要性
YouTubeなどの動画サイトの充実、Webブラウザの高性能化により、Webサイト内に動画コンテンツを容易に掲載できるようになりました。
写真・テキストに比べ、動画コンテンツを掲載することで、より多くの情報を、より分かりやすくユーザに届けることができます。また、テキストでは伝えきれないイメージを、映像・音楽のニュアンスで訴求できる点が、動画コンテンツの強みと言えます。
“百聞は一見に如かず”といいますが、冗長なテキストで説明されているものよりも、実際にどういうものかを5分の映像で見せる方が、ユーザの理解が早いでしょうし、良い印象を得られるでしょう。
また、動画コンテンツを掲載することにより、Google検索の上位に表示されやすくなるというメリットもあります。
動画・スチール撮影
良質なWebサイトの制作のために、動画コンテンツの制作、Webサイトのイメージに最適なスチール(写真)の撮影は、必要不可欠です。
動画コンテンツの必要性については前述の通りですが、掲載する写真についてもWebサイトのイメージを良くも悪くもガラッと変えてしまう可能性があるので、注意が必要です。
フリー素材の写真をダウンロードして、Webサイトに使用することもできますが、コンテンツのオリジナリティがどうしても損なわれてしまうためお勧めできません。
動画撮影・制作の流れ
[1]絵コンテの作成
[2]ロケハン
[3]撮影
[4]編集作業
[5]必要に応じて、ナレーション録り、BGM制作
[6]動画書き出し
スチール撮影の流れ
[1]必要なカットのリストアップ
[2]ロケハン
[3]撮影
[4]必要に応じて、色調補正、トリミング